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新入りの溶剤入れ [ひとりごと]

このたび、油性インクで印刷する際、インクを希釈したり版を洗ったりと
何かと使う、溶剤入れに新入り君を導入しました。

画像右のピカピカ君です。
P1220002_4.jpg

画像左がずっと使っていた500ml入る容器。
これでもマメに掃除して使ってきたつもりでした。

しかし、大きいサイズを刷っていると、500mlでは1日に7〜8杯
おかわりし、その度に作業が中断し、、、、
言ってはならない言葉、「めんどくさい」のです。

そこで、新入り君は1Lサイズ。
倍になったので、使うときに煩わしいかと思いきや、非常に便利。
溶剤は1ト缶から、シュポシュポでいちいち移替えておかわりするので
それが減って、しかも多分容器の太さが変わらないからか、違和感なし。

東急ハンズで470円くらいでした。
もっと早く導入すべきだった。おすすめ!

「あ」工房長!版にあなが〜〜〜! [もりみシルク印刷事典]

「あ」

「工房長!大変です!版に穴をあけてしまいましたっ!!!」の
「あな」の「あ」(50音事典初回です)

本日のテーマは、シルクスクリーンの版に穴を開けてしまった場合の処置です。

まず慌てず騒がず、じっと紗を観察します。
↓こちらは実際に使用しているB1用の版の一部。白色100メッシュ。
P1050012.JPG

別段何事もない様子ですが、、、よーく見ると!中央あたりに
「あな!!」
P1050011.JPG

困った。
これは放置しておいたり、乾燥させる際などに版に熱を加えると、ビリッと
あなはみるみる大きくなり、版が使えなくなってしまいます。
よく、慌てて印刷していたりして、インクを混ぜるヘラをぽろりと版の上に落としたり
版を移動させる際に、どこかにぶつけたり、印刷中にドライヤーなどで版を乾燥させていて
ぼーっと1点に熱をかけつづけると、あなが。

しかーーし、こんなぐらいで、紗を張り替えるのはもったいない。

そんな時はこちら♪
左は通称銀テープ。薄い粘着性のテープです。
これを穴の10倍くらいの大きさに2枚カット。小さすぎると意味をなさず、大きすぎると邪魔に。
右はカットしたもの。これを版の裏表、両面から貼付けます。
P1050009.JPGP1050014.JPG
このとき版は溶剤などついていないように乾燥させてからにしましょう。

このとき、2枚のテープを裏同士重ねて、なるべく円くなるように、2枚を一気に切ると
版の裏表で、テープがあまりずれないで張り合わせることができますし、円く切ると
近くにイメージ面がきても、印刷するときスキージーが引っかからなくてよいです。
↓これで安心。
P1050016.JPG

しかし、テープをはっても、弱ていることに間違いはないので、労らなくては
なりません。製版や解版の際、傷が大きくなっていないか確認するようにしましょう!

シルクスクリーン印刷仕事のブログはじめました [お知らせ♪]

シルクスクリーン印刷仕事のブログをはじめました。
もともとは「なも」で書きたかったのですが、「なも」の話題があまりにバラバラで
一体なんなんだか、自分でもよくわからなくなったので、切りはなしてみました。

シルクスクリーンと出会って、10年。自宅工房で仕事として関わって、3年。
最近はシルクスクリーンの仕事を全くしない日の方が少なくなっています。

↓シルバー工房長。
工房のことは、工房長に聞くのが一番。
今さっき就任しました。どうぞよろしく。
P1080019-1.jpg
(銀色(油性)を刷るとき、透明のメディウムと、この瓶に入っている
アルミの粉を混ぜて印刷します、ちなみに金は真鍮の粉です。)

シルクスクリーンという印刷方法は、時代とは様々な意味で逆行してると思っています。
今や、仕事として手刷りで印刷していているのは珍しいのではないかと、
しかしその点は刷り師として逆に自負しています。
なぜなら、印刷物はその他の印刷方法では再現し難いもの、一口に言えばそうですが、
これは実物でないと何とも。

そこで、こちらのブログで、実際にどういう作業をしているか、またどういう風な失敗を
どう乗り越えているかなど、いわゆる口伝えのような、もしかして偉い先生に何年もつかえ
ないとわからないようなことを、紹介させていただき、遠くのどこかの必要とされた方に
お役に立てればという、非常にマニアなブログにしたいと思います。


そこでシルクのイロハを、かっこよく「AtoZ」でとも考えたのですが。少ないので
「あ」からはじまる50音事典にしたいと思います。

時々更新、シルクスクリーン事典もお楽しみ下さい。

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